記念すべき第1回目のコラムは「糖尿病」についてお話します。
糖尿病は失明、足の切断、更には脳卒中や心臓病など命に関わる病気の原因になることもあります。
加齢、遺伝、ストレスが大きく関係した病気で、特にストレスからくる暴飲暴食は良くありません。
50歳を過ぎるとある日突然「糖尿病です」なんてこともあるくらいです。この記事を読まれている方の中にも、定期検査で突然、「糖尿病です」と診断された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
糖尿病に関する薬は、病院で処方される薬、市販薬、漢方薬などいろいろありますが、「これが効く!」という特効薬は、残念ながらありません。
しかし、運動や食事療法と併せた長期的な治療で、症状や進行をコントロールすることは可能です。そう、糖尿病は「上手に付き合っていく病気」なのです。
漢方薬を処方する場合、ご本人様の日々の努力とその方の体質に合った漢方薬を選び、病院での検査の結果をみて効果を確認しながら長期的にに治療していきます。
効果が確認されない場合は次の漢方薬を試し…というようにご本人様に合った漢方薬を見つけます。
東洋医学的には糖尿病は体内に熱を貯めやすい代謝と消耗の病気だと言われています。
漢方においては「虚熱」、「実熱」という言葉で体の熱の状態を表しますが、糖尿病で長く熱(陽)の状態が長く続くと体の陰の部分を消耗しますから基本的な治療として補陰を行います。
陰の補強とは具体的に
消耗が多い方にはカロリーが少なく栄養が豊富な健康食品などもおすすめします。そうすることで、必要以上のカロリーを摂取することなく、体力をつけることも可能です。
まずは一度こちらからご相談いただき、生活習慣、年齢、体質などを考えて体に負担をかけずに、漢方薬、健康食品、運動、食事などを組み合わせて、上手に糖尿病と付き合っていく方法を一緒に見つけましょう。