原因がわからないものがほとんどで、しかもなかなか治らない!というのが耳鳴りという病気です。
本人にとってはつらい症状でも、他人にそのつらさを理解してもらえないというのも、患者を悩ませる大きな要因です。
耳に異常がないのに病院では原因がわからない方がたくさんおられます。実際に何年も耳鼻科に通っていても治らないとぼやいているのを聞いたこともあります。
しかし、だからと言って我慢していて治る病気でもありません。治癒させるには積極的な治療が必要です。
漢方の考えでは、「耳」は「腎」の担当です。水に関する働きを担う「腎」を元気にするために補腎をしますが、その中で「陰」と「陽」のどちらを補うかを患者さんのお話から決めます。
「陰」を補う場合は「ほてり、のぼせ」を調節しますし、「陽」を補う場合は「冷え」を予防して調節するといったようにです。
ただし、腎は体の一番奥の深いところにありますので少し時間がかかり、3ヶ月から6ヶ月ぐらいの時間を要します。
また、耳の血流が悪くする“肩こり”“ストレス”“目の疲れ”などを改善することで耳鳴りが楽になる事もありますので、漢方薬を併用してこれらの諸症状を解消していくことをおすすめします。
からだと耳鳴りのために漢方薬を試してみませんか?

